土用スパイクピン
・土サーフェスでの使用なので、土でグリップがかかりやすい先のとがった形をしています。
オールウェザー用スパイクピン
・ゴム素材のタータンと呼ばれるサーフェスの反発を利用しやすいグリップ型に設計されています。
陸上競技初心者へ選んでほしい最初の陸上スパイク5選
■今回紹介する陸上スパイクは、すべてスパイクピンを交換して、土(学校グラウンドなど)、オールウェザー(レース使用の競技場)兼用で使用できます。
アウトソール
・投てき種目(やり投げ以外)以外のすべての種目に対応できるよう設計されています。
・接地からの蹴りだし時、前接地へとガイドされやすい設計となっています。
・はじめての陸上スパイクとしてだけでなく、種目が決まるまでのオールラウンダーなスパイクとして、土グラウンドでの練習用スパイクとしておすすめする土/オールウェザー兼用の陸上スパイクです。
アッパー
各競技種目に特化した設計ではないので、足になじみの良いメッシュアッパーは通気性よく程よいフィット感でサポートしてくれます。合皮などで補強もされており耐久性もあります。
《オールラウンダーで種目問わずはじめての陸上スパイクとして、練習もレースも頑張れます。》
《オールラウンドで種目問わず使用でき、選手の好みにもこたえる土/
オールウェザー兼用の陸上スパイク》
《オールラウンドで種目問わず使用でき、選手の好みにもこたえる土/
オールウェザー兼用の陸上スパイク》
スパイクピン交換の手順
【スパイクピンの取扱いについて】
⚠ 土用ピン、オールウェザー用ピン、それぞれ使用頻度に比例して摩耗によりピン先は丸くなります。
→→→グリップ力が弱くなり競技のパフォーマンスの効率上、新しいピンへの交換をおすすめします。
⚠スパイクピンは鉄製が多く、濡れたままの放置はサビの原因となります。
→→→濡れてしまったときは、スパイクからピンを外して、それぞれが乾いてから取り付けてください。目ねじ部分に水分が残っていないかも確認してください。
⚠スパイクピンはある程度の締めでOKです。
→→→動画の後半でもお話してますが、締めすぎに注意しつつ、ピンを固定してください。
緩い締め感の場合、競技中にピンが取れてしまう可能性があります。
競技前のピン確認の習慣を!
◎スパイクピンは、扱い方によっては外れなくなってしまうこともあります。
「ピン固定の締めすぎ」「ピン固定の緩い締め」「ピンのサビ」「ピンの極端な摩耗」など。
陸上スパイクは、陸上競技にとって大切な道具、つまりギアの一つです!いえ、陸上競技における唯一の武器かもしれません!!競技種目が決まればなおのこと、スパイクは競技の上で大切なギアとなります。
スパイクピンで走る、跳ぶ、トラックアンドフィールド。(投てきはピンなしです)
競技場での本番に向けて、まずははじめての陸上スパイクで基本を身につけましょう。
「陸上って楽しい!!!!!」